IgA腎症などの慢性腎炎、糖尿病性腎症、多発性嚢胞腎、慢性腎不全、あるいは慢性腎臓病(CKD)と診断されて、お困りの方は多いと思います。私は腎臓学会認定の腎臓専門医で、現在も順天堂大学で、患者さんの診療にあたっています。腎臓病で困っている方のお手伝いをすることが自分の使命だと思っています。病院に通院していても、いろいろとわからないこと、疑問に思うことがあるかと思います。
当院でできない精密検査や治療がが必要な場合は、独自のネットワークで、患者さんに最も適した医師や医療機関をご紹介いたしますので、お気軽にご相談ください。
現在我が国では、腎不全によって毎年透析患者さんが約1万人ずつ増加しています。透析をしなくてはならない病気は、慢性腎炎、糖尿病性腎症、多発性嚢胞腎、腎硬化症などの疾患ですが、適切な時期に、適切な治療がなされないまま腎不全になっていくことが多いのが現実です。
当院では、腎臓病の患者さんに早期から腎機能維持・腎機能改善のための治療を実践いたします。順天堂大学で数多くの腎不全治療の実績があります。腎機能を保持して、なるべく透析治療をしないために、早期に腎臓専門治療を受けられることをお勧めいたします。
内分泌疾患とは、ホルモンの異常によって起こる病気のことです。比較的多い疾患に、甲状腺の病気があり、特に女性に多い病気です。その他にも、副腎という小さな臓器の異常によって、クッシング症候群、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫などが生じます。
当院では、内分泌疾患に関してエキスパートの酒井医師が、ホルモンの異常でお困りの方のご相談、診療をいたします。お気軽にお尋ねください。